不摂生な生活を送っている人のための生活習慣病の話
こんにちは!大和です!!
ブログを書き始めて二日目になりますが、
健康というテーマで書いているにも関わらず
最近少し太ってきました(笑)
現在、一人暮らしをしているため
どうしても外食、コンビニ弁当に
なってしまうことが多々…
これでは栄養バランス最悪です。
こんな栄養バランスしておきながら
勤務先では患者様に
「リハビリは栄養が大事だよ。」
って言ってるんですからね(笑)
言うのは簡単ですね(笑)
こんな生活ばかりしていると
生活習慣病が怖いです。
本日はそんな生活習慣病について
お話しようと思っています。
◎本日の内容
生活習慣病とは?
この話は前回の記事でも少し触れています。
こちらも是非、ご参照していただければと思います。
前回も言ったように生活習慣病とは
「食習慣、運動習慣、休養、喫煙、飲酒等の生活習慣が、
その発症・進行に関与する疾患群」
ということを指します。
要はだらしない日常を送ることにより
体に有害な事がおこりますよ。
ということです。
代表的な病気
先ほど述べた生活習慣病の中でも代表的なのが
高血圧・脂質異常症・糖尿病の3つです。
これら詳しい病態やリスク、
日常での予防策というのは
こちらの記事をご参照ください。
今回は簡単に説明させてもらいます。
高血圧について
まず高血圧とは
高血圧(こうけつあつ、Hypertension、高血圧症)とは、
血圧が正常範囲を超えて高く維持されている状態である。
高血圧自体の自覚症状は何もないことが多いが、
なるので臨床的には重大な状態である。
引用元:Wikipedia
という状態です。
いわゆる血圧が高い状態を指します。
では血圧が高いというのは
どれぐらいのことを指すのかと言いますと
下記の図にまとめてあります。
分類
|
||||
正 常 域 血 圧 |
至適血圧
|
< 120
|
かつ
|
< 80
|
正常血圧
|
120-129
|
かつ/または
|
80-84
|
|
正常高値血圧
|
130-139
|
かつ/または
|
85-89
|
|
高 血 圧 |
I 度高血圧
|
140-159
|
かつ/または
|
90-99
|
II 度高血圧
|
160-179
|
かつ/または
|
100-109
|
|
III 度高血圧
|
≧180
|
かつ/または
|
≧ 110
|
|
(孤立性)収縮期高血圧
|
≧140
|
かつ
|
< 90
|
引用元:高血圧治療ガイドライン(日本高血圧学会)
Ⅰ度、Ⅱ度、Ⅲ度高血圧とはリスクと関係してます。
血管が関与している病気にかかるリスクが
血圧が高くなるにつれ上がるということです。
脂質異常症について
次に脂質異常賞とは
脂質異常症(ししついじょうしょう)は、
もしくは不足している状態を指す。
引用元:Wikipedia
ということです。
これは高血圧と違って
イメージしにくいのかなあと思います。
ただ、高血圧と同じで、
食生活や運動不足などといった
生活習慣の悪化が原因で生じることがあります。
血液中の脂肪がどれだけあるのかを
血液検査で調べることが出来ます。
基準値は
LDL-コレステロールが140mg/dL未満、
HDL-コレステロールが40mg/dL以上、
トリグリセライド(中性脂肪)が150mg/dL未満と
言われています。
この数値はなかなか自分で測る機会が
ないと思いますので
健康診断の際に確認してみてください。
糖尿病について
最後に糖尿病とは
糖尿病(とうにょうびょう、ラテン語: diabetes mellitus、DM)は、
一定の基準を超えている状態を
さす疾患である。
引用元:Wikipedia
ということです。
これまた難しく書かれているので
簡単に言いますと…
血液中の糖分が多くなってますよ。
と言うことです。
こちらにも基準値というものがあって
お腹が空いているときの血糖が126(mg/dl)以上
食後2時間後の血糖が200(mg/dl)以上
常に血糖200(mg/dl)以上
ヘモグロビンA1c(HbA1c)6.5%以上
の時に糖尿病と診断されます。
こちらも血液検査での数値になるため
健康診断の際に確認してみてください。
生活習慣病とそのリスク
生活習慣病を発症している患者様を
対象にした研究は多く、
生活習慣病があるために体にとって
不利であるということが科学的に証明されています。
いくつかの文献や研究結果を載せていくと…
生活習慣病は,わが国の死因や
要介護状態になる原因の上位を占めている。
引用元:日本地域看護学会誌 VoL15 No .1,2012 79
生活習慣病を有すると筋力低下がより多く認められる。
引用元:Vol.41 Suppl. No.2
(第49回日本理学療法学術大会 抄録集)
及ぼすことが明らかとなり,
代表例と位置づけられている.
などなど様々な事が言われています。
筋力が低下することで、転倒しやすくなるリスク、
骨粗鬆症になることで骨折しやすくなる
などその先の体にとって有害のあることも
発症することが考えられます。
こうならないためにも普段からの
意識が大切であると私は思います。
ではどうしたらいいのか?
皆様が気になっているのは
ここだと思います。
この話は次回、
生活習慣病の病気を詳しく説明しながら
書いていければと思います。
今回はここまでっ!!
本日もご覧いただきありがとうございました。
次回もよろしくお願いします!