デブ野郎・不健康野郎のための知識から美Bodyを目指す!健康ブログ

現在、理学療法士として病院でリハビリを提供させていただいている大和と申します。栄養・運動・ダイエットなどなど健康に関する情報を提供し、少しでもみなさまのお役に立てればと思って書かせていただいてます...

筋トレの効率化を図るための筋トレ原則の話

 

こんにちは!!

大和です!!

 

 

ついに始まりましたね!

オリンピックが!!

 

 

正直全然知らなかったです(笑)

オリンピックがいつまでとか日程も知りませんし

いつ開会式を行なっていたのかも知りません(笑)

 

 

もうすぐ東京オリンピックっていうのに

興味の無さといったら…

 

 

でもウィンタースポーツは好きなので

テレビつけてやってたら見てしまいます。

 

 

気づいたのもテレビつけたらやってたので(笑)

 

 

もう少し、テレビを見るようにしよう…

 

 

さてさて本日も筋トレの話を

していきますよ!!

今回はトレーニングの原則について

よろしくお願いします!!

 

 

◎本日の内容

 

 

筋トレの原則

 

 

筋トレと言うよりは

トレーニングに関して5つの原則が存在します。

 

全面性の原則

意識性の原則

漸進性の原則

反復性の原則

個別性の原則

 

 

この5つの原則を理解する必要があります

 

 

それでは一つずつ説明していきます。

 

 

全面性の原則

 

 

これは一部に特化して鍛えるのではなく

全面的に鍛えていきましょう

という原則になっています。

 

 

例えば、スポーツをしている人なら

経験あるかもしれませんがある種目を

練習する際に技術的な部分だけでなく

基礎的な体力や筋力も一緒に

トレーニングしていきます。

 

 

これは筋トレでも同様の事が言えます。

 

 

同じ部位ばかりを鍛えていると、

そこだけが強化されていき、

全身のバランスが崩れ

怪我にも繋がりやすくなります。

 

 

筋トレをする部位だけでなく

心肺機能や柔軟性なども意識した

内容にしていくことが望ましいと

言われています。

 

 

意識性の原則

 

 

トレーニングをおこなう際に

意識することが良いという原則です。

 

 

どこを鍛えたいのかをはっきりさせることで

その筋肉を使っているという意識のもと

行うことが効果的です。

 

 

また使っている筋肉を

意識することはもちろんのこと、

どのように行う事がいいのかも

意識してください。

 

 

例えば、筋肉が収縮の仕方として

求心性収縮と遠心性収縮という

2つの収縮様式があります。

 

 

求心性収縮というのが

筋肉の長さが短くなりながら

力を発揮している収縮方法です。

 

 

遠心性収縮というのが

筋肉の長さが長くなりながら

力を発揮している収縮方です。

 

 

図にすると…

 

f:id:yamato0:20180210164339j:plain

引用元:nakajima-bonesetter.com 

 

左が求心性筋収縮、右が遠心性収縮です。

どちらも上腕二頭筋(図の中の筋肉部分)を

使っていて、肘の動きを表しています。

赤矢印が肘から下の部分(前腕)の

動く方向を示しています。

 

 

どちらも同じ筋肉を使っていますが

腕の動きに関しては、

左(求心性)は体に近づく方向、

右(遠心性)は体から離れていく方向に

動いています。

 

 

筋トレする際にどこがどちらの方法で

収縮しているのかを意識してみてください。

 

 

意識するだけで効率が

あがると言われています。

 

 

これも意識性の原則から

言われているものです。

 

 

漸進性の原則

 

 

トレーニングの量や負荷量は

ずっと同じだと体が慣れてきていくため

少しずつ増やしていきましょう

という原則になっています。

 

 

これは前回の記事でも載せている

過負荷の原理にも少し似ていますので

そちらも参考にしていただければと思います。

 

yamato0.hatenablog.com

 

基本的には過負荷の原理に沿って

自分が出来る最大以上の負荷量(抵抗)や回数を

行なっていくことが望ましいです。

 

 

しかしその回数でさえも体が慣れてくるので

さらにそこから増やしていくことが

効率的であるということです。

 

 

実際のスポーツでも

まずは基礎から行なっていき

徐々に慣れてくると難易度の高い技術に

挑戦していきますよね。

それと同じだと思います。

 

 

出来る範囲ですることが大切ですし、

慣れに対して難易度を上げていくことが

大切になってきます。

 

 

反復性の原則

 

 

トレーニングは継続的に行うこと

効果が得られるという原則です。

 

 

これはどの分野にも

共通していることだと私は思います。

 

 

生まれてからゴリゴリの

赤ちゃんなんていませんよね(笑)

 

 

しっかりと継続する事が大切です。

 

 

どのようにすれば継続出来るのかを

工夫していくことが重要だと考えます。

 

 

継続していくための工夫については

今後ブログでもお話させてもらおうと

思っているのでまた今度にさせてもらいます。

 

 

個別性の原則

 

 

これは自分にあったトレーニング内容にしよう

という原則です。

 

 

過負荷の原則の話をさせてもらいましたが

あからさまに負荷が強すぎると

怪我につながりやすく危険が伴います。

 

 

だからといって負荷が足らないと

トレーニングの効率は下がります。

 

 

私は何事においても成功者の話を聞いて

マネをするのが手っ取り早く情報収集でき、

またより成功に近づけると考えています。

 

 

筋トレに関してもそう思っていますが

これに関しては同じメニューを

こなせばいいということではありません。

 

 

実際にムキムキの人の話や

ネットからの情報を集め、

あくまで参考にする。

というやり方をオススメします。

 

 

自分で行なっていく中であったやり方を

模索していく必要があると思います。

 

 

それが一番効率がいいとう原則になります。

 

 

まとめ

 

 

今回5つの原則の紹介をしました。

これを知っているのと知らないのでは

効率が全然違うと思います。

 

 

せっかくなので効率よくやりたいですよね。

その手助けになればと思います。

 

 

本日はここまでっ!!

 

 

本日もご覧いただき

ありがとうございました!!

 

 

気になったことや質問があれば

気軽にコメントをいただければと思います。

 

 

それではまた次回!!